※2020年4月12日夜 最終実践検証結果
商品の概要
PLUEST公式サイト：https://pluest.com/product/
PLUESTから出ている洗顔ジェルです。
引用元：https://pluest.com/product/
商品の特徴としては、「保湿剤で洗顔する」という少し変わったコンセプトの商品で、洗顔と乾燥肌対策が同時にできる商品になります。
引用元：https://pluest.com/product/
洗顔については、「マンナンジェリーがマッサージしながら毛穴の奥の皮脂や汚れまで狙って落とします」と書かれており、私は毛穴の皮脂汚れに悩んでいるため、この説明を見て、今回購入してみました。
引用元：https://pluest.com/product/
皮脂汚れを除去するメカニズムについては、皮脂汚れを引き抜いて根本からすっぽりと除去する方法や、皮脂汚れを溶かして除去する方法など、いろいろな方法がありますが、今回の商品は、公式サイトを見ると、「マンナンスクラブが、毛穴に入り込んだ頑固な吸着除去」と書かれています。なので、皮脂汚れを根本からすっぽりと引き抜いて除去する商品のようです。
アットコスメの口コミランキングですが、この記事を書いている2020年4月8日現在では、「その他洗顔料」部門で5位にランクインしています。
商品の使い方
引用元：https://lp.pluest.com/shop/products/1
今回の商品の使い方としては、公式サイトを見ると、上記のように書かれています。
ジェルを指先に出してみると、このような感じです。
マッサージ後は、このようになりました。透明だったジェルが、マッサージ後は白く濁りました。
拡大すると、今回、皮脂汚れを取り除く効果のあるマンナンスクラブが確認できます。
スクラブがあるので、マッサージ中の肌触りとしては、ザラザラした感じがありました。
マッサージ中は、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりといった異常はありませんでした。また、保湿効果もあるせいか、洗顔後肌がつっぱることもありませんでした。
2020年4月8日朝 実践検証結果
本当に角栓が除去できるのか？の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、洗顔前後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか？を確認します。
観察する角栓については、特に大きい角栓が目立つ、私が一番気になっている鼻周りの角栓を観察していきます。きれいに並んだA~Jの10個の角栓があるので、これを観察していきます。この角栓は、他の商品の検証でも観察しているので、商品間の比較も可能となっています。
上記は、1列に並んだ角栓群を左端から順に拡大した写真になります。
肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は洗顔後の写真になります。
まず、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、若干平らになっているように見えます。
白いモコモコの泡で洗う一般的な洗顔フォームだと、洗顔後は角栓が溶けて、かなり平らになりますが、これと比べると、今回洗顔後は角栓はまだ上に凸の形状を残しているため、角栓を溶かす作用は低めだと思います。今回の商品は、角栓を吸着して除去を目指す商品であり、角栓を溶かす方式ではないので、形状の変化はあまりないようです。
洗顔後は、肌がけっこうてかりました。写真を見ても、洗顔前後を比較すると、てかっている様子がわかると思います。てかるということは、何かしらの成分が付着している以外に理由はありません。
引用元：https://pluest.com/product/
今回の商品は、上記の通り、洗顔と同時に保湿効果もあります。おそらく保湿成分、美容成分が浸透した結果、てかりになって表れているのだと思います。
実際の使用感としても、洗顔後肌がつっぱることはなかったため、乾燥肌に悩んでいる方であれば、おすすめできるかもしれません。
洗顔後の水分、油分の測定を行ってみましたが、こちらは双方問題ありませんでした。
2020年4月8日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、朝に比べると、今回は角栓がけっこう平らになっています。朝に比べると、今回は洗顔前の時点でも多少平らだったので、洗顔後は、さらに平らにできたのだと思います。
2020年4月9日朝 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。
2020年4月9日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。
2020年4月10日朝 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。
2020年4月10日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。
2020年4月11日朝 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。
2020年4月11日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。
2020年4月12日朝 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。
2020年4月12日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、角栓を完全に除去することはできていません。
形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。
検証結果の総評
今回の商品の検証結果のまとめですが、まず、今回は10個の角栓の形状を観察しましたが、角栓を引き抜いて、完全に除去することはできませんでした。
形状の変化については、洗顔後は角栓が薄く、平らになりました。ただ、若干上に凸の形状を維持しているため、角栓を溶かす力としては、弱い方だと思います。
今回の商品は、他にも保湿効果があり、洗顔後肌がつっぱることはなく、乾燥肌にもなりませんでした。乾燥肌の人には、おすすめだと思います。
商品の評価については、角栓を完全に除去することはできなかったものの、一部除去することはできたため、「角栓除去に小さい効果があった商品」としておこうと思います。
当サイトでは、角栓を除去する目的で作られている商品について、本当に角栓が除去できるのか？を検証しています。たくさんの方が「角栓どっかいった」と評価している@cosmeのランキング上位の商品でも、マイクロスコープできちんと確認すれば、実際はそのような効果はない商品がほとんどです。現状、角栓の除去効果を正しく把握できるサイトは私のサイトくらいなので、是非商品選びの参考にしてみてください。>>角栓除去に効果のあった商品ランキング
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