※2020年7月3日夜 最終実践検証結果
商品の概要
キメシロ公式サイト:http://kimeshiro.jp/wash.html
キメシロから出ているホイップ泡洗顔です。スプレー缶タイプで、缶を振ってボタンを押すと、泡が出てきます。このタイプの洗顔料は、今回初めての検証になります。
引用元:http://kimeshiro.jp/wash.html
商品の特徴としては、上記公式サイトを見てみると、「重炭酸は血行促進と洗浄効果が高いため、これにより普通の洗顔よりも古い角質を落とす」と書かれています。
引用元:http://kimeshiro.jp/wash.html
また、対象としては古い角質だけでなく、白角栓、黒ずみ毛穴、詰まり毛穴、という表記もあります。私は角栓に悩んでいるため、この説明を見て、今回購入してみました。
毛穴汚れを除去するメカニズムについては、毛穴汚れを根本からすっぽりと引き抜いて除去する方法や、毛穴汚れを溶かして除去する方法など、いろいろな方法がありますが、今回の商品は、公式サイトを見ても、「重炭酸は洗浄効果が高い」としか書かれていないので、メカニズムはわかりません。
アットコスメの口コミランキングですが、この記事を書いている2020年7月3日現在では、どの部門にもランクインしていませんでした。
商品の使い方
引用元:http://kimeshiro.jp/wash.html
今回の商品の使い方としては、公式サイトを見ると、上記のように書かれています。
ただ、缶スプレーには、上記のように書かれています。
おそらく私が予想するに、泡パックの手法はイレギュラー的な使用方法であり、基本的には缶スプレーに書かれている方法で、普通の洗顔のように使うのだと考えています。なので、しばらくは缶スプレーの手法で普通に使い、肌に異常が見られなければ、後々泡パックの手法を実践してみようと思います。
洗顔フォームを手のひらに出してみると、上記のような感じです。一般的な石鹸やチューブに入っている洗顔は、泡立てネットを使って泡を立てる手間がありますが、今回の商品はボタンを押せばすぐに泡が出てくるので、泡を立てる手間がなく、かなり便利です。
洗顔フォームつぶしてみると、上記のような感じです。泡の質感としては、モチモチの弾力のある泡というよりは、少し気泡が大きめで、弾力がなく、つぶれやすい泡である印象を受けます。
また、重炭酸と書かれているので、シュワシュワするのかな?と思いましたが、そのような感じは一切なく、普通の石鹸の泡と何ら変わりありません。
1分前後洗顔すると、手のひらは上記のようになりました。ほとんど泡はなくなっているので、泡持ちは悪い方だと思います。じっくりと丁寧に洗えないのがデメリットだと思います。
洗顔後は、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりすることはありませんでしたが、洗顔後は若干肌がつっぱりました。
2020年7月2日朝 実践検証結果
本当に角栓が除去できるのか?の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、洗顔前後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか?を確認します。
観察する角栓については、特に大きい角栓が目立つ、私が一番気になっている鼻周りの角栓を観察していきます。きれいに並んだA~Jの10個の角栓があるので、これを観察していきます。この角栓は、他の商品の検証でも観察しているので、商品間の比較も可能となっています。
上記は、1列に並んだ角栓群を左端から順に拡大した写真になります。
肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は洗顔後の写真になります。
まず、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。
洗顔後の水分、油分の測定を行ってみましたが、こちらは双方問題ありませんでした。
2020年7月2日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。
2020年7月3日朝 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。
2020年7月3日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。
2020年7月4日朝 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。
2020年7月4日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。
2020年7月5日朝 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回は、泡パック手法を実践してみたのですが、これまでと、あまり大きな変化はありませんでした。
2020年7月5日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。
2020年7月6日朝 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回は、泡パック手法を実践してみたのですが、これまでA角栓は、洗顔後は平らになるだけであり、毛穴の内部の角栓は除去できていなたったのですが、今回は若干、毛穴内部の角栓まで除去できているように見えます。
2020年7月6日夜 実践検証結果
上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。
上記は、洗顔後の写真になります。
今回も、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。
形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。
検証結果の総評
今回の商品の検証結果のまとめですが、まず、今回は10個の角栓の形状を観察しましたが、角栓を引き抜いて、完全に除去することはできませんでした。
形状の変化については、洗顔後は、角栓が薄く、平らになりました。ただ、除去できるのは、肌表面の高さよりも上に凸の部分までであり、それよりも下の毛穴に埋まった部分の除去はできません。
肌表面の高さよりも上に凸の部分の除去は容易であり、1回目の使用でこの部分の除去はできました。ただ、毛穴に埋まった部分の除去は困難で、いくら使用を継続しても、この部分の除去はできません。なので、1日目の使用後と5日目の使用後の写真を比較すると、大きな変化はありません。おそらく、毛穴に埋まっている部分は、指での摩擦がいきわたらないため、除去がしにくいのだと思います。
泡パック手法については、この手法使えば、わずかにではありますが、毛穴内部の角栓が除去できました。除去量はとても少量なので、とても効果があったとは言えませんが、若干の効果は見られました。
商品の評価については、角栓を完全に除去することはできなかったものの、一部除去することはできたため、「角栓除去に小さい効果があった商品」としておこうと思います。
今回は、初めて缶スプレータイプの商品を使ってみたわけですが、ボタンを押すだけで泡が出るのは、手間がかからず、ここは大きなメリットだと感じました。特に朝の時間がない時は、泡立てネットで泡を立てるのは時間がかかるので、ボタンを押すだけで泡が出れば大きな時間短縮になります。とにかく洗顔が面倒だ、という方には、おすすめだと思います。
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